今年もすでに各クラブの募集馬が発表されています。
そんな中で、いくつかのクラブの募集馬の馬体画像がnetkeibaさんに記載されていましたので、また勝手な評価を始めさせていただきたいと思います。
最初のクラブは社台サラブレッドクラブになりました。
今回の募集馬もやはり、よく見える馬がたくさんいて選ぶのに苦労しましたが、牡馬・牝馬共に3頭ずつ書かせていただきます。

牡馬ベスト3
【第1位】マルセリーナの2020
父 ロードカナロア
母 マルセリーナ
母父 ディープインパクト
栗東 矢作芳人厩舎
募集価格 8,000万円(一口200万円✖️40口)
バランス A
筋肉 S
安定感 S
とても見栄えのする馬体です。
パワーを感じる筋肉と、抜群の安定感を感じます。
力強い走りが出来そうな気がします。
【第2位】シースプレイの2020
父 ミッキーアイル
母 シースプレイ
母父 ハーツクライ
美浦 竹内正洋厩舎
募集価格 2,000万円(一口50万円✖️40口)
バランス S
筋肉 A
安定感 S
素晴らしいバランスと、どっしりとした安定感があります。
筋肉もしっかりついていますし、走りそうな馬体に見えます。
【第3位】エミーズスマイルの2020
父 マインドユアビスケッツ
母 エミーズスマイル
母父 アグネスタキオン
美浦 新関幸一厩舎
募集価格 2,400万円(一口60万円✖️40口)
バランス A
筋肉 S
安定感 A
しっかりとハリのあるとても良い筋肉がついていると思います。
バランス・安定感も悪くありません。
パワフルな走りが見られるような気がします。
牝馬ベスト3
【第1位】ヴゼットジョリーの2020
父 マインドユアビスケッツ
母 ヴゼットジョリー
母父 ローエングリン
栗東 牧浦充徳厩舎
募集価格 1,800万円(一口45万円✖️40口)
バランス S
筋肉 A
安定感 S
どっしりとした安定感があります。
バランスも素晴らしく、とても走りそうな馬体に見えました。
【第2位】ノンザの2020
父 ロードカナロア
母 ノンザ
母父 Zanzibari
美浦 高柳瑞樹厩舎
募集価格 3,000万円(一口75万円✖️40口)
バランス A
筋肉 S
安定感 S
がっしりした筋肉がついていて、安定感も素晴らしいと思いました。
迫力はあまり感じませんが、綺麗にまとまった馬体に見えます。
【第3位】シーティスの2020
父 ハーツクライ
母 シーティス
母父 Invincible Spirit
栗東 中内田充厩舎
募集価格 3,000万円(一口75万円✖️40口)
バランス S
筋肉 A
安定感 A
とてもバランスの良い馬体だと思います。
画像では少し皮膚が厚そうに見えますが、筋肉・安定感はなかなか良いですし走りそうな馬体をしているように感じます。
新種牡馬のマインドユアビスケッツ産駒が2頭も入ってびっくりしました。
自分の知らない馬でしたので調べてみたところ、ドバイのゴールデンシャヒーン(1200m)を連覇していてとてもスピードのある馬だったようです。
産駒も短距離を得意とする馬が多くなるのかどうかはわかりませんが、自分の目には良い馬体に見えました。
どのような結果になるかとても楽しみにしています。